ナポレオン

ナポレオン
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    ナポレオン(Napoleon、ル・ナポレオン・コミンジョワ Le Napoléon Commingeois)は、フランス南西部オクシタニー地方のコミンジュ地方(ピレネー山脈の麓)で作られる羊乳製のセミハードチーズです。
    ピレネー山脈の高地牧草地で育った羊の乳から作られており、生産者のモン・ロワイヤル(Mont Royal)社が製造しています。1ホールの重さは約4.5kgで、赤茶色のしっかりとした外皮を持ちます。6ヶ月以上熟成させて作られます。

    名前の由来はチーズが熟成される洞窟の近くにある「ナポレオンの鼻(Le Nez de Napoléon)」と呼ばれる特徴的な形の山にあり、その山の形を模してチーズが作られたとも言われています。皇帝ナポレオン・ボナパルトとの直接の関係については不明です。

    同じピレネー産の羊乳セミハードチーズとしてオッソー・イラティ(Ossau-Iraty、AOP認定)が有名で、ナポレオンはそれに近いスタイルのチーズといえます。

    ナポレオンの写真

    チーズ王国 大丸札幌店で2014年9月当時100gあたり1,204円で内容量127gなので1,204円(税込1,651円)でした。
    ブルーチーズの「カンボゾラ」も一緒に購入しました。

    味と食べ方(ペアリング)

    小麦や花を思わせる香りに、甘くキャラメリゼされたバターのようなリッチな風味が続きます。羊乳らしいコクと深みがありながら、ハーブを感じさせる爽やかな余韻もあり、全体的に上品でバランスのとれた味わいです。熟成が進むほど風味が凝縮し、旨みが増します。

    薄くスライスしてそのまま食べるのが最もチーズの風味を楽しめます。くるみやドライいちじく・はちみつとの組み合わせが羊乳のコクと甘みを引き立てます。キッシュやタルトのフィリングに使うとリッチな風味が加わり、南フランス・地中海野菜と合わせた料理との相性がよいとされています。

    ワインとの相性は同じバスク〜ピレネー産のジュランソン(Jurançon)などの白ワインが産地の組み合わせとして定番です。コクのある辛口白ワインや、軽めの赤ワインとも合わせやすく、甘口ワインとの組み合わせも羊乳の甘みと調和します。

    購入店

    • チーズ王国 大丸札幌店(2014年9月)
    分類
    🧀セミハードチーズ🧀ナチュラルチーズ🇫🇷フランス🐑